「ネイマールは2011年にすでにバルサと契約済み」=スポルト紙

Santos consegue prorrogar julgamento para Neymar encarar o Corinthians

スペインリーグ、特にFCバルセロナへの移籍の噂が絶たないネイマールだが、また新たにスペインのスポルト紙から気になる情報が報じられた。

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スペインのスポルト紙はネイマールの契約にアクセスしたと報道しており、それによると、ネイマールは2011年11月の時点ですでに水面下でFCバルセロナと4500万ユーロの移籍金で契約を締結。しかしながら同契約はFIFA規約に基づいているものでなく、欧州へ移籍する際はバルセロナに優先権があることのみが保障されているというもの。また、これに違反した場合、8000万ユーロの違約金が発生するという。なお、移籍期限などは明らかにされていない。

一方、バルセロナのサンドロ・ロセル会長は、まだ契約は結んでいないと強調したうえで、「ネイマールは2014年まではサントスの選手だ。いちファンとしては彼はいずれバルセロナでプレーするような特別な選手だと思っている。うちのファンを魅了する、ロマーリオ、ロナウジーニョ、マラドーナ、メッシのような選手だ。うちのサポーターはそんな選手が好きなんだ。他のチームではそれほど評価されないだろう。彼のスタイルはうちのファンにあっている」と話した。

ネイマールが海外で活躍できるかについては、「ネイマールのブラジルでのプレーを見てきたが、大事なのはその国のサッカー文化を理解することだ。もし欧州でプレーするなら、バルサだろうが、マドリードだろうが、マンチェスターだろうが、ミュンヘンだろうが、彼がその地の習慣に順応できることは疑いもない」と太鼓判を押した。

メッシとの共演が上手くいくかどうかについて聞かれると、「偉大な選手同士は理解しあえるもの」と問題なしとした。さらに、「うちのチームに来る選手はお金だけではなく、クラブに対して、またキャリア、そしてサッカーの歴史に対して大きな意気込みを持ってきて欲しい。このチームは普通のチームではないことを理解して欲しいし、もしお金目当ての移籍なら、バルサでやるべきじゃない」と、高額な年収ばかりが話題になることに不満を示した。

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