ネイマールが2月14日のバレンタインデーに愛する女性たちにバラのプレゼントを贈った。しかしその数があまりにも多すぎるとして話題になっている。
日本でこそバレンタインデーは女性から男性へチェコレートを渡すのが習慣だが、欧米では男女共にチョコレートではなく、花、ケーキ、カードといったプレゼントを渡すのが一般的。ちなみにネイマールの故郷ブラジルにはバレンタインデーの習慣がなく、恋人同士が愛を誓うのは6月12日の「恋人の日」だ。しかしネイマールはスペインにいることもあってかこの日を大切にしているようで、わざわざ動画を撮影してまで大切な女性たちに愛を誓った。
ネイマールは動画で、「今日はとても特別な日だから、僕の愛する人たちにキス(挨拶)を贈りたい」としたうえで、「スエリー、グロリア、ヴェーラ、ヘジーナ、クラリシ、マルシア、この人は特に特別な人ナジーニ、ファチマ、フェルナンダ」などと次々と女性の名前を挙げていった。
ナジーニはネイマールの母親ナジーニさんのことだろうが、ほかの女性の正体は不明。ちなみに動画の説明欄には「ネイマールが母親と友人たちを祝福」と書いてある。
いずれにしろさすがのネイマールもわざわざこんなところで自分の恋人の名前を明かしたりはしないだろう。実はこれ、1985年に当時人気選手だったレナト・ガウショがやったパフォーマンスの再現だという。一見何気なくネイマールがプライベートでしている、こうしたパフォーマンスも実は裏でマネージメント会社が演出しているという話もある。