リオ五輪のマスコットがダサすぎると話題に

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2016年に開幕するリオ五輪。サッカーブラジル代表にはネイマールも出場を予定しており、着々と準備が進められていく中、先日公式マスコットキャラクターが発表された。しかしそのあまりにも無残な姿に各方面から早くも批判が上がっている。

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11月24日、待望のリオ五輪正式マスコットキャラクターが一般に向け公開された。そのマスコットがこれだ。

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数ある候補の中から厳選された今回のマスコットは2013年8月の時点ですでに完成されていたが、それから1年以上もメディアに出ることなく、いわば秘密にされてきた。

ちなみに左側の五輪用の黄色いマスコットは様々な動物をモチーフにしたものでネコ科の俊敏性、猿の身のこなし、鳥の身軽さを表現。それに対し、右側のパラリンピック用の青いマスコットは髪の毛が緑、体の形が木になっていて、全体的には自然の多様性を表しているという。どちらもビデオゲームやポップカルチャーの要素を含んでおり、より一般の人に馴染みやすいデザインになっているそうだ。なお、名前はこれから「オバとエバ」、「チバ・トゥーキとエスキンジン」、「ヴィニシウスとトン」の中から投票によって選ばれることになっている。

しかしこのマスコット、公開直後からブラジルでは批判が殺到。早くも「ダサすぎる」といった声が止まらないのだ。そういえばブラジルワールドカップのロゴのときもブラジルでは全く同じ現象が起きた。ネットに寄せられた批判はおそよこんな感じだ。

「広告業界の”天才”たちがまたやってくれたね。創造性が全くないじゃないか」

「こんなに才能溢れる人がいるブラジルなのに、もはや創造性の危機に立たされているね。もしくは選考が間違っているんじゃないの? ワールドカップのロゴもそうだったけど、このマスコットを見ていると大昔の映画のキャラを思い出すよ。」

「ただコピーしているだけだね」「(ケーブルTVの)カートゥーンネットワークのサイトを見たらこれと似たような双子のキャラが見つかるよ」

「(商品メーカー)ザエリのマスコットと同じじゃないか」

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