ネイマールがチアゴ・シウバを無視? 元主将が「喋ってもらえなかった」

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ブラジル代表内で内部紛争が勃発していることがある選手のインタビューで明らかになった。その選手とは元主将のチアゴ・シウバだ。ブラジルワールドカップでは主将としてブラジルディフェンスの柱となった男が今チーム内で絶体絶命の危機に立たされている。

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チアゴ・シウバはブラジルワールドカップ後すぐに怪我で戦線離脱。その間にも若手が代役として召集され、彼の抜けた穴にはミランダが入った。その結果、ブラジル代表はワールドカップ後、5戦全勝し、失点したのはコロンビア戦の1点のみ。これまでずっと安定感のあるプレーを見せてきたミランダがレギュラー争いで一歩リードしているのはもはや言うまでもない。

また、9月には絶対的な存在感を誇るネイマールが主将に就任。チアゴ・シウバは怪我をしていたわずか数ヶ月の間でレギュラーとキャプテンマークを同時に失ったのだ。こんな状況ではチームの中にいても居心地がいい訳がなく、自分の扱いに対するチアゴ・シウバの不満は爆発寸前だ。ネイマールに対しても主将の座を取られただけにかつての二人の友情が揺らいでいるようである。チアゴ・シウバは、ネイマールについて「(ネイマールに)喋ってもらえなかった。というより誰とも話していない。全く会話がないんだ。これはすごく不快なこと。今の状況が幸せかというと幸せじゃない。悲しいけど、これもサッカーの一部だ。僕は自分の仕事をして、ベストを尽くしてチームを助けるだけだ」と、居場所のなさを強調しつつも自分のできることをして貢献するとした。

さらにチアゴ・シウバは「自分のだったものを取られた感覚だ。すごく悲しい。最初に自分がキャプテンマークを付けたときはロビーニョが渡してくれて、僕かダニエウ・アウヴェスが付けるべきだと言ってくれた。ダニエウの方が代表に長くいたし、僕は別に付けなくても構わなかった。そしたら数ヶ月してマーノ監督(当時のブラジル代表監督)が僕にやらないかと言って来たので承諾した。それを失うとなったら、とても苦しいことだ。みんなは今なにを話そうかと悩んでいるような感じだ。いずれにしろ大事なのは僕自身が受け入れることだ」と、複雑な状況を説明した。