レバンテとの試合中に古傷の踵を負傷し、途中退場を余儀なくされたネイマールが23日、チームの全体練習に復帰し、元気な姿を見せた。
試合中、痛みを訴えてコートの外に出たネイマールの怪我の具合は周囲をヒヤリとさせた。ルイス・エンリケ監督はすぐ様別の選手と交代し、大事を取ったが、ネイマールは翌日の軽めのクールダウンにも参加せず、長期離脱が心配されていた。しかし23日には無事練習に復帰。何事もなかったかのようにいつもの笑顔で練習に励んでいた。
また、この日は同じくレバンテ戦で負傷退場したイヴァン・ラキティッチが練習にカムバック。ネイマールと同様マラガ戦の出場には問題なさそうだ。しかし怪我でコンディションが落ちていることは間違いなく、ネイマールがマラガ戦に出ても途中出場の可能性が高い。ネイマールと同じポジションには18歳で先日スペイン代表にも召集されたムニルがいる。しばらくはチーム内でこの二人による熾烈なポジション争いが行われそうだ。
バルサ対マラガ戦は日本時間25日午前5時にキックオフとなる。