ネイマールの性格が分かる胸キュンエピソード

yasashi

コロンビア戦後のオフを利用し、ネイマールがマイアミである美人な女性と会っていたことが発覚した。その女性とは一体誰なのか。

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コロンビア戦の夜、ネイマールは仲間たちとナイトクラブに出かけていった。そこでは有名ラッパーと遭遇したり、仲間たちと勝利に酔いしれる彼の姿があった。 激戦を終えて、ナイトクラブで踊り明かした翌日ぐらいホテルでのんびりしていてもいいはずだった。しかしネイマールはある約束を決して忘れていなかった。ライス・ソウザに会うという大事な約束を。

ライス・ソウザは元ブラジル代表の体操選手で、アテネ、北京五輪と2大会連続で出場したほどの有名選手だ。2012年ロンドン五輪で代表の選考から漏れると、ライス・ソウザに転機が訪れる。それまで人生をかけてきた体操を辞め、スキーに路線変更したのだ。もともと運動神経は抜群なだけにスキーでもすぐに頭角を現した。2014年冬季ソチ五輪のブラジル代表にも選ばれた。ところが五輪出場を前にアメリカで合宿中、ライス・ソウザは首に大怪我を負い、全身不随になってしまったのだ。

事故によって命を落とす危険も高かった。しかしライス・ソウザは驚異の回復力を見せ、奇跡的に生還した。最初は呼吸器の力を借りないと酸素を送ることもできなかったが、3週間後には一人で呼吸ができるようになった。きついリハビリの結果、現在では少しずつではあるが首や体を動かせるまでに回復している。

ネイマールはライス・ソウザとの面会について、「個人的に彼女と知り合えて本当に嬉しい。彼女の横にいるだけで、いいフィーリングを感じるよ。信じる人のフィーリング、戦う人のフィーリングだね」としたうえで、「あなたは僕らみんなの力となる鏡のような人。神様に奇跡を起こすようにお祈りするよ。あなたと家族と友人とファンたちの信念があればきっと叶うから。神様があなたに光を与えてくれますように。あなたを守ってくれますように」と話した。

一方、ライス・ソウザは、「私はサッカーが大好きで、これからもブラジルのことをたくさん応援します」とコメントした。まさにサッカー界と体操&スキー界の二大スターの共演である。

以下の動画はDFマルセロが試合後にライス・ソウザにユニフォームをプレゼントしたワンシーン。

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