ドゥンガによってブラジル代表はどう変わっていくのか

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6日に行われるコロンビア戦に向け、ブラジル代表が着々と準備を進めている。ドゥンガが監督になったことでブラジル代表は一体どう変わっていくのか。

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ボールを使った初練習となった2日、ドゥンガ監督は約10分間、選手たちにブラジル代表でプレーすることの意味を熱心に伝えた。ドゥンガ自身長年キャプテンとして代表を引っ張ってきただけに説得力は十分。豊富な経験を基に今の選手たちに代表選手としてのプライドや哲学を叩き込んでいく意向だ。

ワールドカップのドイツ戦での大敗で各方面から指摘された問題の一つが「練習量」である。これに応えるようにドゥンガ監督は30℃の炎天下の中、選手たちに激しいウォーミングアップ、戦術、技術の練習を課した。練習中には怒鳴り声をあげながら選手たちのひとつひとつのプレーにスピードを要求。パス、ドリブル、マークの全ての局面において、相手に時間を与えるなという指示を繰り返し出した。紅白戦でレギュラー組のほとんどがワールドカップメンバーであったことについては批判もあったが、確実になにかが変わろうとしている様子だ。

MFのラミレスは「ドゥンガは(フェリペ・スコラリ監督)とは違うタイプの監督。メンタリティーも違うし、特徴も違う」と指摘しており、選手たちの間でも「変化」が感じられているようだ。また、ラミレスは、ネイマールについて、「彼は調子もばっちりだし、プレーできることに幸せを感じている。素晴らしい選手であり、素晴らしいハートの持ち主。代表でプレーすることに大きなモチベーションを感じている」と、コロンビア戦を前に興奮気味だとした。

一方、久々のブラジル代表復帰となったロビーニョは「自分のときはロナウドやロベルト・カルロスに散々しごかれてきた。初めて代表に来た選手たちにはなにか特別なしごきをしようと思っている」と、新人たちに代表の洗礼を与えるとしたうえで、自分の状況については「レギュラーになれるかどうかは分からないけど、そのための準備はしている。リーダーにだって、キャプテンにだってなれる準備はしておく。」と、どんな役割でもこなすとした。

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