ネイマールは先日、インターネットユーザーからの質問に応じ、サッカー選手以外でなりたかった職業を明らかにした。その職業とは?
ネイマールに対し、モロッコのインターネットユーザー、アシスさんが「サッカー選手じゃなかったら、なんの職業に就いていましたか」と質問。これに対し、ネイマールは、「友達とも冗談で話すんだけど、もしサッカー選手じゃなかったら、音楽に没頭していたと思う。僕は歌うのが好きだし、音楽が大好きなんだ。ただ、それほどいい音楽家にはなれないだろうけどね。歌も下手だし、楽器もダメだから」と応えた。
ネイマールといえば歌だけでなく、ゴールを決めた後にダンスパフォーマンスをすることで知られており、踊りもお手の物。ファンから見本を見せてほしいと頼まれたこともある。ダンスを踊るきっかけについてネイマールは、「2010年にサントスにいたときに、ロッカールームでいつも遊んでいたんだ。音楽を聴いて、試合前にチームメイトとふざけて踊っていたんだ」と、ロッカールームのノリのまま試合で披露したと話している。歌うのも好きで、踊るのも好きなら、もしかしたら偉大なミュージシャンになっていたかもしれない。「ネイマールが歌手のライブに飛び入り参加、観客の前で歌を披露」でも紹介したが、ネイマールはミュージシャンのコンサートに参加し、大勢の前で歌を歌ったこともある。国民的な人気を考えれば引退後にミュージシャンに転向なんてこともなきにしもあらずだ。
また、趣味ついてネットユーザーから「なにかファンがまだ知らないことで、あなたがやっていることはありますか」と質問を受けると、「みんなは僕の人生についてみんな知っているはずだよ。知られていない趣味なんてないね。あるとしたらウェイクボードをやることかな」と、ウォータースポーツを挙げている。まだまだ、ネイマールのプライベートについては掘り起こしたら、色々出てきそうである。