FCバルセロナは18日、メキシコのレオンとのジョアン・ガンペール杯をホームで行い、6対0で圧勝した。
ネイマールがついにピッチに戻ってきた。ブラジルワールドカップ、ブラジル対コロンビア戦で腰を負傷して以来45日ぶりの試合復帰。前半からスタメンとしてプレーし、45分間縦横無尽にピッチを走り回った。
ネイマールは前半3分左サイドを上がり、中央のメッシにセンタリング。これが相手DFに当たって浮き球となったところをメッシが頭で押し込みバルサが先制。続く同11分にはイニエスタからの芸術的なスルーパスを受けたネイマールがダイレクトでループシュート。ボールは相手GKの頭上を越えゴールへと吸い込まれていった。続く同43分にも相手DFのクリアミスをネイマールがゴールに背を向けたままヒールでシュート。ボールは無人のゴールに入り、ネットを揺らした。前半は3対0で終了。ネイマールが全得点に絡む大活躍を見せた。ネイマールは前半終了と共にベンチに下がった。
後半9分、バルサはロングパス、クロスでつなぎ最後はムニルが押し込んで4点目をゲット。同33分にもムニルがペナルティーエリアの外から仲間のパスにダイレクトで合わせて5点目を決めた。さらに同44分にはサンドロがダメ押しをゴールを挙げ、6対0で試合を締めくくった。なお、期待されていたルイス・スアレスは後半30分から出場したが、ゴールはなかった。