ネイマールとスペインのイビサ島でバケーションを過ごしていた恋人のブルーナ・マルケジーニが急遽予定を変更してブラジルに帰国していたことが分かった。事実をかぎつけたブラジルメディアはまたしても二人の不仲説を報じている。
二人でのんびり過ごすはずだった休暇。ネイマールとブルーナ・マルケジーニはリゾート地イビサ島で豪華ヨットをチャーターして、ビーチで楽しんでいたはずが、急遽予定を前倒しにすることになってしまった。もともとブルーナ・マルケジーニはスペインに8月4日まで滞在する計画だった。というのも8月4日がブルーナの19歳の誕生日であり、ネイマールの休暇の最終日という絶妙のタイミングだったからだ。
しかしそんな中、ブルーナは予定を前倒しにして28日の飛行機に乗り、ブラジルに帰国。空港でファンから話しかけられるも不機嫌だったのか写真撮影にも応じなかったという。これを聞きつけたメディアは一斉に二人が喧嘩したのではないかと報じた。ブルーナはすでにブラジルに到着しており、リオデジャネイロの国際空港では友人たちが出迎えに現れていた。
ブルーナ・マルケジーニがブラジルに帰国したのはほかでもないネイマールの来日が決まったからだ。報道によれば、ネイマールは寝具メーカー「東京西川」と契約を結んだことから、日本で記者会見を行い、TV番組にも出演する。滞在期間は今月30日から8月1日まで。つまり休みを返上して仕事を選んだのだ。せっかくの貴重な時間を反故にして仕事を優先したネイマールに対してブルーナが不快感を示したのは想像に難しくない。それも大事な記念日を潰されてのこととなればなおさらだろう。もちろんネイマールのほうも契約でどうしても断れない大人の事情があったに違いない。いずれにしろネイマールが来日したせいで二人が破局した、なんていう事態にだけはならないことを祈りたい。