ブラジルワールドカップでコロンビア選手の膝蹴りを受け、腰椎を骨折したネイマールが来月中旬にも試合復帰する見込みであることが明らかになった。Yahoo Brasilが報じた。
ネイマールはすでにブラジルを離れ、スペインに到着。恋人のブルーナ・マルケジーニと共にスペインのリゾート地であるイビサ島で休暇を過ごしている。「ネイマール骨折から数日で普通に歩く 回復力が超人並」でも紹介したとおり、ネイマールは脅威の回復力を見せ、今ではすっかり元気に。このままだと、8月18日に行われるジョアン・ガンペール杯対レオン(メキシコ)戦で復帰する見込みだ。
ジョアン・ガンペール杯はFCバルセロナが主催する国内外のクラブを招いて行われる親善試合。怪我からカムバックするネイマールの復帰戦としては絶好の機会である。ネイマールは8月5日にチームと合流し、リハビリを含めた練習を再開。合流後、親善試合まではわずか2週間足らずしかないが、ネイマールの回復力があれば、18日の復帰も十分にあり得そうだ。
一方、ネイマールのいないバルサは28日からプレシーズンをスタートし、イングランド、フランス、スイス、フィンランドなどを回り、現地のクラブと親善試合を行う。