ドイツ代表メスト・エジルの優勝賞金の使い道が立派すぎる

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ブラジルワールドカップで見事優勝を果たしたドイツ代表のMFメスト・エジルが優勝賞金をブラジルの恵まれない子供たちに寄付していたことが分かった。ブラジルの複数メディアが伝えた。

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MFメスト・エジルはワールドカップ開幕前にも11人の恵まれない子供の手術費として多額の費用を寄付。優勝後にはさらに12人分の手術費を負担した。23人にしたのは代表メンバーが23人だったためで、ドイツのメンバー全員を代表してメスト・エジルが自らのポケットマネーで寄付した形となった。寄付金は総額40万ドル(約4055万円)を超える額になったという。

 メスト・エジルはSNSを通じて、「ファンのみなさん、ワールドカップの前に11人の病気の子供たちを支援しましたが、ワールドカップでの勝利は11人の選手だけによるものではなく、チーム全員によるものなので、支援する人数の数も増やすことにしました。これは僕個人のブラジル国民に向けた感謝の気持ちです。」とコメントした。

また、MFメスト・エジルは先日、紛争地帯のガザ地区でサッカーをして遊んでいた少年が空爆の被害に遭って命を落としたことに胸を痛め、今後寄付する意向だとも伝えられている。というのも亡くなった少年がエジルのユニフォームをつけてプレーしていたからだ。

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ワールドカップでは優勝チームに限らず、出場チームには多額のボーナスがFIFAから支払われるが、外国人選手が開催地の子供たちに寄付するのは稀なことだという。

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