イングランドプレミアリーグ、リバプールに所属するウルグアイ代表のルイス・スアレスがFCバルセロナに移籍することで両チームが契約内容に合意したとメディアが報じている。実現すればネイマール、メッシ、アレクシス・サンチェスとの新たな黄金カルテットが誕生する。
EFE通信によると、バルサとリバプールはすでにスアレスの移籍で合意しており、移籍金は7950万ユーロ、契約期間は5年間となる。年俸はメッシ、ネイマール、イニエスタに次ぐ4番目に多い金額の1000万ユーロとなる見込みだ。なお、近日中にも契約が締結され、公式発表がされるという。
ルイス・スアレスはプレミアリーグで今季31ゴールを挙げる大活躍を見せたものの、ワールドカップではイタリア代表選手に噛み付き、代表9試合、4か月のサッカー関連の活動停止処分を受けている。なお、FIFAは同処分について謹慎期間中はクラブで練習することも許可しないとしていることから、早くてもネイマールと一緒にボールが蹴られるのは謹慎期間が解ける4か月後のこととなりそうだ。
「ルイス・スアレスがプロを目指した理由がロマンチックすぎる」