ブラジルがPKの末、チリとの激戦を制す

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julio

ブラジル代表は29日(日本時間)、ベスト8進出を賭け、チリとの決勝トーナメントに臨んだ。

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ブラジル対チリ戦のハイライト動画

ワールドカップでチリに負けなしのブラジルは相手を圧倒するかと思われたが、いざ試合が始まると思わぬ展開に。前半序盤こそブラジルがペースを握ったものの、チリのハイレベルなディフェンスに苦しんだ。しかし前半18分にはコーナーキックからチアゴ・シウバがヘディング、さらには浮き球をダヴィド・ルイスが太ももで押し込み、先制ゴールを決めた。

誰もがブラジルペースでそのままゲームが進むかと思っていた矢先、前半32分に悲劇が起こった。フッキがブラジルゴール付近のスローインをパスミス。これをカットしたチリのエドゥアルド・バルガスがすかさずペナルティーエリアにいたアレクシス・サンチェスにパス。これをアレクシス・サンチェスが落ち着いて決めて試合を振り出しに戻した。

後半に入ると、チリがカウンターを多用し、ブラジルゴールを何度も脅かした。ボール支配率でもチリがブラジルを上回り、ブラジルにはパスミスが目立った。ブラジルはジョ、ラミレスを投入して攻撃に厚みを加えるが、落ち着いて守るチリのディフェンスを崩し切れない。後半10分にはフッキがクロスを胸でトラップし、左足でシュート。ボールはネットを揺らすも主審はフッキがトラップした際に手を使ったとしてハンドを取り、イエローカードを与えた。

運にまで見放されたような雰囲気だった。焦るブラジル、延長戦を望むチリ。両チームの表情はまるでホームとアウェイの立場が逆になったようだった。試合が延長戦に突入すると、ブラジルはウィリアンをピッチに送った。延長戦ではブラジルがボールを圧倒的に支配。チリはときよりカウンターを試みるだけで、終始下がり気味でブラジルの攻撃に対応した。延長後半15分にはチリのマウリシオ・ピニージャがブラジルディフェンダーを振り切り、強烈なシュート。ボールは惜しくもバーに当たり、追加点はならなかったが、あわや大逆転勝利となるところだった。結局試合の行方はPK戦に。

PK戦でブラジルは1本目のダヴィド・ルイスがシュートを成功させたが、2本目のウィリアンが失敗。3本目以降はマルセロがゴールをマークしたものの4本目のフッキのシュートは相手GKに阻まれた。そして迎えた5本目のネイマールは落ち着いてしっかり決めた。対するチリは1本目、2本目をブラジルGKのジュリオ・セザルの好セーブで阻まれた。3本目、4本目は決めたが、5本目をポストに当て3対2でブラジルに軍配が上がった。

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