ブラジルワールドカップ、グループリーグ最終戦日本対コロンビア戦の現地情報を紹介する。
会場となったアレーナ・パンタナールのあるマットグロッソ州の州都クイアバはこの日は快晴。初戦のコートジボワール戦、第2戦のギリシャ戦は天気がいまいちだったが、25日(日本時間)は決戦に相応しい天候となった。しかし最低気温20℃に対し、最高気温は33℃と蒸し暑い。そんな中、スタジアムには4万人を超えるサポーターが集まった。多かったのはコロンビアサポーター、ブラジルサポーター、そして日本サポーターの順番。ブラジルのユニフォームを着ていたブラジル人も多かったため、スタジアムは黄色のカラーで埋め尽くされた。
この日の日本サポーターはちょっと少な目。
試合前には恒例の記念撮影。ここでは目立ったもんがちだ。
中には本田のユニフォームを着て応援する外国人の姿も。
ファンショップの前はこの人だかり。
日本サポーターもコロンビアサポーターも敵同士ながら肩を組んで盛り上がった。
試合は残念ながら日本が4対1で大敗を喫した。日本は3試合して0勝1分け2敗。世界との差を改めて感じさせる大会だった。