ブラジルサッカー連盟(CBF)は先日、ネイマールをモデルに起用し、ブラジル代表の新ユニフォームをメディアに発表した。
ユニフォームのお披露目会はリオデジャネイロのコパカバーナビーチで行われた。なお、2月6日のイングランドとの親善試合で初めて公式に使用される予定。デザインは緑の襟が付いたポロシャツ風のものに進化。シャツは黄色、袖は従来通り緑に落ち着いた。ブランドはもちろん世界のナイキだ。
ナイキによると、旧ユニフォームと比べると重さは23%減少したのに対し、耐久性は23%向上したという。肩の部分にT字のパットを追加したうえ、体温を調節するため脇の部分にレーザーで小さな穴を開けたりと様々なしかけが隠されている。また、1枚のユニフォームに対し、13個のペットボトルをリサイクルした素材を使用しており、エコのことも考えたアイテムとなっている。