まもなくキックオフとなるブラジル対メキシコによるグループリーグ第2戦。メキシコのミゲル・エレーラ監督は初戦のカメルーン戦と同じメンバーで臨むことを名言しているのに対し、ブラジルはフッキが怪我でスタメン出場が微妙なところ。一体どういった布陣になるのだろうか。
まずはメキシコのカメルーン戦のスタメン。メキシコのフォーメーションは4-4-2でDFとMFの二つのラインに4人ずつ置き、攻撃は二人のFW任せのディフェンシブスタイルだ。カメルーン戦ではDFの選手をスタメンに6人も投入するなど、その徹底した防御作戦が注目を浴びた一方で、ジオバニ・ドス・サントスを中心とした攻撃も冴えわたった。監督が同じメンバーで来ることを名言しているため、おそらくこのメンバーがスタメンになるだろう。
先発
GK 13 ギジェルモ・オチョア
DF 2 フランシスコ・ロドリゲス
DF 4 ラファエル・マルケス
DF 7 ミゲル・ラユン
DF 15 エクトル・モレノ
DF 18 アンドレス・グアルダード
DF 22 パウル・アギラール
MF 6 エクトル・エレーラ
MF 23 ホセ・フアン・バスケス
FW 10 ジオバニ・ドス・サントス
FW 19 オリベ・ペラルタ
一方のブラジルのフォーメンションは4-3-3.初戦のクロアチア戦ではジュリオ・セザル、ダニエル・アウヴェス、チアゴ・シウバ、ダヴィド・ルイス、マルセロ、ルイス・グスタヴォ、パウリーニョ、オスカル、フッキ、ネイマール、フレッジがスタメンに入ったが、メキシコ戦では太ももの痛みを訴えているフッキの出場が微妙なところだ。大事を取ってフッキを欠場させるとなれば、ベルナルジがその代わりに入る可能性が高い。ブラジルのスタメン予想は以下の通りだ。
GK
ジュリオ・セザル
DF
チアゴ・シウバ
ダヴィド・ルイス
マルセロ
ダニエウ・アウヴェス
MF
パウリーニョ
ルイス・グスタヴォ
オスカル
FW
ネイマール
フッキ
ベルナルジ