ネイマールが動画でドリブルを研究する選手とは?テクニックの秘密を大暴露

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ネイマールが自身のスポンサーであるレッドブルが発行する雑誌「レッド・ブレティン」のインタビューに応え、ドリブルで見本にしている選手たちの名前を挙げた。

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ネイマールはインタビューで、他の選手の動画を見てドリブルを研究しているとの意外な一面を明かした上で、お手本にしている世界のサッカー選手たちをリストアップした。

インタビューの内容は以下の通り

あなたの偉大な才能の一つにドリブルがある。誰か他の選手のを真似たり、インスピレーションを受けたりすることはありますか。

サントスに入団したとき、ロビーニョのドリブルをよく近くで見ていたよ。彼は当時チームのスター選手だったから。彼は僕のアイドルで、すごいドリブルをしていたんだ。他にもロナウジーニョ、ロナウド、メッシ、クリアティアーノ・ロナウドのドリブルの動画をよく見るよ。思いつくテクニシャンの選手たちの動画なら全部見たよ。ボールを蹴るときや練習中には彼らと同じようにやるんだ、そしたら本番になると、自然にできるようになる。ドリブルは反復練習するだけのことだから。実は自分自身でドリブルのテクニックを発明したことは一度もないんだ。僕がやるのは普通のドリブルだけで、どうやって相手を欺くために体を動かすとか、フェイントをかけるとかをたくさん練習しているだけなんだ。ジダンのルーレット(両足を交互に使ってターンする動き)とかもできるよ。何度も真似したからね。

ブラジル中がワールドカップで優勝を期待していますが、どのようにプレッシャーと対峙しているのですか。

ワールドカップは子供の頃からの僕の夢だったから。僕はブラジルの10番としてワールドカップに出場する、それも自分の国での開催。それをプレッシャーとしては受けとらないよ。むしろ誇りに思うし、ピッチに入るときのモチベーションや喜びになる。多くの人がワールドカップで優勝することは言い表せないぐらいの喜びがあるって言うけど、それは感じてみたい。「チャンピオンだぞ」って叫んでみたい。みんなが「お前はブラジル代表の中心選手としての責任があるんだぞ」って言うけれど、僕はプレッシャーを感じないし、むしろ幸せに思うよ。いつも自分の好きなようにやってきたからね。メディアからは13歳のときからずっと追われている。彼らは僕が新しいロビーニョになるとか言ってきたけど、僕はそんなことは気にしないんだ。僕がネイマールで、バルサやブラジル代表の選手であることを誰も思い出せなくなっても、別にいいよ。みんなは僕のTVのイメージを持っているようだけれど、本当の僕は全然違うんだ。どんなことにもプレッシャーなんか感じないよ。
ブラジルが最後にワールドカップで優勝した2002年のことはどのように覚えてますか。

当時、僕は10歳だった。すでにサッカーを理解していたし、朝早く起きて決勝戦を見たよ。それにロナルドと同じ髪型にしたんだ。試合は両親と妹とみんなで一緒に見たんだ。試合後にはお婆ちゃんの家に言ってバーベキューをして、みんなで熱狂的なサポーターみたいに「チャンピオンだ」って叫んだよ。ワールドカップは僕にとっていつも人生の目標だったんだ。自分が出るなんてなんか可笑しな話だよ。

あなたのサッカーは喜びで溢れています。まだプレーしていて楽しいですか。それとも今では仕事ですか?

今では管理しないといけないものになっているね。サッカーに対してとても真剣にならないといけない。だけど、プレーするときはやっぱり幸せだよ。幸せなときは物事は自然に上手くいくんだ。逆に悲しいときは物事は決してうまく行かないからね。

バルサの一年目はどうでしたか。

完璧な一年ではなかったけど、それほどひどくもなかった。海外に住むのも初めてだし、友達や親戚に会いたくもなる。最初は大変だった。でも人としても選手としても色々学ぶことができた。チームメイトのことはいつも研究しているんだ。彼らが話すこととか、彼らが他の人たちとどう接するかとかもね。一人一人のいいところを盗んで、自分のスタイルにしようと思っている。コート内でいい選手もいれば、コート外ですばらしい選手もいる。そういうところを勉強してる。

今では毎日のように一緒だと思いますが、メッシについて特に印象的だったのはなんですか。

彼は全ての面でサプライズだった。バルサに着く前は色々悪いことも聞いていたんだけど、彼が誰とも口をきかないとかね。でも全然違ったんだ。天才だし、コート外でもいつも僕と一緒にいてくれる。僕だけじゃなく、他の人にも優しい。メッシについては悪いことはなかったよ。

ブラジル代表はロッカールームでなんの音楽をかけるとかは誰が決めるんですか。

そのときによるよ。誰でも自由に聞きたい音楽を流していいんだよ。みんなパゴッジ、ファンキ、セルタネージョなんかが好きだね。僕はスタジアムに行くときはヘッドホンをいつも使うよ。そのときはゴスペルを聞くんだ。気持ちを上げるときはパゴッジをみんなで聞くね。みんな仲がいいよ。冗談を言い合うし、エゴは持ち合わせてないんだ。ブラジル代表ではみんなひとつの目標に向かっている。どうやってチームとしてやるか、どうやってお互いを助けるかってね。

(注・パゴッジ=サンバ系の音楽、ファンキ=ブラジルのダンスミュージック、セルタネージョ=ブラジルのフォークソング

フェリペ・スコラーリ監督は2002年ワールドカップで優勝したときのことをよく話しますか。(注・現代表監督のフェリペ・スコラーリは2002年にブラジルが優勝したときもチームの指揮を採った)

話すよ。彼はトーナメントは難しいって言うんだ。ミスができないし、最初からスピード全開でやらないといけないって。トーナメントは短期間の勝負だから、ほかの大会よりミスが許されないって。
最後に、ブラジルは優勝しますか。

それこそ、僕が人生で最も望んでいることだよ。