15日(日本時間)に行われた日本対コートジボワール戦。序盤で本田のゴールで先制したものの、後半17分にドログバがピッチに入ると、わずか数分の間に逆転を許した。日本のサポーターにとっては悔しすぎる逆転負け。日本は攻撃サッカーを目指してきたはずが、攻撃陣が全く機能せず。そんなチームを海外のサッカーファンをどう見たのか。コメントをまとめてみた。
海外サッカーファンのネットでのコメント。
「なんてひどい、ひどい日本のパフォーマンスだよ。彼らはいつもならもっとゴールを脅かすのに、今回の試合では最初から引き分け狙いみたいなプレーしかしていなかった。なんでもっと本田がゴールを決められたように、コートジボワールのディフェンスのもろさを突かないんだろうか。あれで満足して、なにもしなかったのがいけなかった。相手チームにプレッシャーをかけるように誘っているだけだと時間の問題になる。それはアメリカがブラジルとコンフェデレーションズカップで戦ったときや、この前のウルグアイ対コスタリカ戦、スペイン対オランダ戦でも全く同じだった。日本はここ17試合中9試合で3得点かそれ以上は得点していただけに恥ずかしいよ。」
「ナイスジョブ。アフリカンパワーだね。これからももっと同じことが起こるよ」
「コートジボワールはラッキーだった。ドログバが入ったのが違いを生んだね。日本は組織力が良く、彼らを崩すにはスローでセオリー通りだと難しい。逆に後半のスピードとパワーの仕掛けがよかったんだ」
「このグループは過小評価されているグループだけど、すごく接戦になると思うよ。この組でエキサイティングな試合がまだまだ行われるだろう」
「(スポーツチャンネルの)ESPNとか人々がドログバのおかげで勝ったみたいな言い方をしているのが信じられないよ。彼はなにも貢献してないじゃないか」
上のコメントに対する答え。
「君がドログバ投入後の彼らの攻撃の違いに気づかなかったからそうかもしれないね。日本はドログバばかりに集中してたから、ほかのコートジボワールの選手たちが攻撃を仕掛けやすくなったんだよ。だからみんなドログバのことを評価しているんだ」
「どっちのチームは大したチャンスを作ってなかったよ。オランダ、ドイツ、イタリア、スペインなんかと比べるとね。両方ともFIFAのランキングで40位以下のチームで、ひどいもんだよ」
「アフリカのチームは組織力に問題あり。彼らを応援するのは疲れた」
「最高の逆転だった。ドログバが入ったおかけだね」
「日本は本田がピッチにいたんだから、(自動車の)トヨタもいれるべきだった」
「ドログバ、愛してる。ラブ、ラブ」
「日本は家に帰りな」
「FIFAとブラジル政府が共謀してブラジルを優勝させるために仕組んで日本を負けさしたんだよ。日本はブラジルを倒すぐらい危険なチームだからね。日本にはスピーディーなカウンターがある。それこそブラジルの弱点なんだよ。」