W杯日本代表ブラジル合宿の練習風景【動画】

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W杯に向け、7日からブラジルで合宿している日本代表。本番に向け時差の調整やコンディション作りに励んでいるチームの練習風景を動画と共に紹介する。

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この時期、日本代表選手にとって不安要素のひとつは日本との12時間の時差と気候の違いだろう。ブラジルはこれから短い冬に突入しようという時期だが、日本代表の合宿施設があるイトゥ市はここ数日、最低気温14度から16度前後、最高気温は24度から27度と暖かい。しかし気になるのが予選3試合の開催地であるレシフェ、ナタウ、クイアバの気候だ。いずれも熱帯気候のため、カラッとしたサンパウロ州と比べると、はるかに蒸し暑くなることが予想される。ちなみにここ数日のクイアバの気温は最低気温が19度から21度、最高気温は30度から33度となっている。試合直前に涼しい場所から暑い場所に移動し、本番に臨むことで選手たちの体力に悪影響が及ばないことを祈りたい。

日本代表のキャンプ地がイトゥ市に決定、グループリーグの移動距離は2777km」でも紹介したが、日本代表は大会中の移動距離も長く、選手たちの疲労の負担になりそうだ。そんな中、日本代表はメンバーは走り込みなどを中心にコンディション作りに余念がない。コート全面を使ってのダッシュ、パス練習、紅白戦、そのいずれにおいても足を止めることなくスピーディーなプレーを心がけているようである。

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