「ネイマールはバルサで悲しんでいる」=元サントス監督

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ネイマールとサントス時代に相思相愛だったムリシ・ラマーリョ監督がFCバルセロナでの現状について語った。ネイマールと共にサントス時代にリベルタドーレス優勝を果たした名将はバルサの環境を非難している。



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ムリシ・ラマーリョ監督は「私にはネイマールはバルサで悲しんでいるように感じる。試合ではいつも一人の選手(メッシ)のためにプレーしているのは見ていれば分かる。だからいつも右サイドに開いてプレーしている。もともと欧州に行って、ベンチになることを心配していたんだ。今年はワールドカップもある大事な時期なのに」と、思うようなプレーができていないと話した。

さらにムリシ・ラマーリョ監督は「この前のマンチェスターシティーとの試合でもそれは明らかだった。メッシがボールを持ったら、ネイマールが右に開いて、メッシは勝負をかけにいった。ネイマールはフリーでいたし、あとはゴールを決めるだけだったのにメッシはパスしなかったんだ」とメッシとの相性の悪さを強調した。

また、バルサのヘラルド・マルティーノ監督についても「アトレティコ・マドリード戦ではメッシとネイマールの二人がベンチだった。二人がベンチだって? 私はサッカーのいちファンとしてバルセロナにはちゃんとプレーしてもらいたいよ」と批判した。

ネイマールの将来については、「あと1年で世界一の選手になれる」と断言したうえで、「ネイマールにはあと1年とちょっと必要。なぜなら今はまだメッシがピークの時期にいるからだ。ネイマールは世界一の選手になるために今準備をして、辛抱強くやっている。世界一になるための正しい道を歩んでいる」とバロンドールの受賞も時間の問題だとした。

一方、ブラジル代表では南アフリカ戦でハットトリックを達成するなど好調のネイマール。それについては、「ブラジル代表監督がネイマールを自由にやらせているからだ。フェリピ・スコラーリ監督は彼を可愛がっているんだ。ネイマールが左サイドに開こうとしたら、監督は中央に行くように指示する。するとネイマールは今度は逆サイドに行ったり、自分の行きたいところに行くんだ。それでも監督はネイマールのやりたいようにさせている」とネイマールを自由にさせることが成功の秘訣だとした。