FCバルセロナは15日、ラーヨ・バジェカーノと対戦し、6対0で大勝した。
バルサは序盤から試合を完全に支配し、前半1分、左サイドから切り込んだアドリアーノが自らミドルシュートを放ち先制。同35分には相手ディフェンダーの裏に飛び出したメッシが技ありのループシュートで加点した。
後半に入ってもバルサはペースを落とすどころか攻撃の手を増すばかり。同7分には相手GKと1対1になったアレクシス・サンチェスが落ち着いて決めて3点目。続いてペドロ、メッシがさらに1点を加えてスコアを5対0とした。
ネイマールは後半16分からペドロに代わってピッチに。久々の試合復帰だったが、ネイマールは後半43分、コート中央から自らドリブルでゴール前までボール運び、ペナルティーエリアの外から右足で強烈なシュート。これがゴールに突き刺さり復帰戦に強烈な印象を残した。