ネイマールといえばプライベートやファッションで度々話題を集める人気者だが、ブラジルのメディアでは彼のユニークな髪型も度々話題に挙がる。これまで長い間モヒカンをトレンドマークにし、子供たちから大人まで多くの人がネイマールを真似る社会現象にまでなった。そんな影響力絶大のネイマールの髪型をまとめてみた。
デビュー当時のネイマールはファッションにそれほどこだわりがなかったのか髪形も坊主やスポーツ刈りというシンプルなものだった。
しかし人気が出ると、外見を気にするようになり、髪型にもアレンジを加えるようになる。
ブラジル代表に初召集されたとほぼ同時にモヒカンにするようになる。
その後、同じモヒカンでもパーマを当てたりと色々なバリエーションを加える。
カラーを入れたり、また黒に戻したりと髪型のチェンジだけでも大忙しだ。三つ編みを入れたこともあった。
ブラッシングを経てストレートモヒカンにしたことも。
後ろ髪を切ったり、伸ばしたり、とそのときの気分で細かいチェンジを加えていた。
2013年には金髪デビュー。これには「カッコイイ」とする声と「似合わない」という声の賛否両論があった。
バルサ移籍前には髪の毛を普通に戻し、「優等生」のような雰囲気で移籍した。
プレーに集中しているのか、髪型がデビュー当時のときに似てきているのが印象的だ。
それでも横を刈り上げたり。
モヒカンっぽくしたりもたまにしている。
ブラジルワールドカップでは金髪に。
ワールドカップ後は一時七三分けに。
また、パイナップルヘアにもした。
でも基本はやっぱり両サイド借り上げのソフトモヒカンだ。
2015年からは再びサントス時代を彷彿させるモヒカンにカムバック。
2015年9月には急遽坊主頭にして世間を驚かせた。
リオ五輪で優勝を決めると、金メダルにちなんで金髪に変身。
W杯予選でも金髪とサイドを刈り上げている。
2016年末から2017年はじめにかけては坊主をすこし伸ばしたかのようなちりちりのナチュラルヘアーに変身した。
パリ・サンジェルマンに移籍してからのネイマールはモヒカン。
刈り上げ。
ボサボサヘアーなどにしている。
2018年3月には三つ編みスタイルを披露し、世間を驚かせた。
ロシアW杯前のネイマールは本来のナチュラルヘアに両サイドを刈り上げたスタイルに。
さらにロシアワールドカップ中には伸びた髪を金髪に染めた。これには格好悪いなどの批判もファンから巻き起こった。
2018年の年末にはドレッドヘアに挑戦。
2019年の誕生日には再び金髪になった。