FCバルセロナは24日、グラナダをホームに迎え、4対0で白星を挙げた。
試合は前半20分バルサのファブレガスがペナルティーエリアで倒されPKをゲット。これをイニエスタがしっかり決めて先制した。同40分には今度はイニエスタがペナルティーエリアで倒され、PKをファブレガスが決めて2対0に。後半27分にはネイマールがカウンターをしかけ、右サイドのアクレシス・サンチェスにパス。これをサンチェスが右足で決めた。バルサは試合終了間際にもセルジ・ロベルト、ファブレガスとつないで最後はペドロ・ロドリゲスが駄目押しゴールを挙げ、4対0で試合を終えた。これでバルサは13勝1分けで勝ち点を40とし首位をキープ。この日はメッシが欠場し、ベンチ外から試合を観戦。そんな中ネイマールに一層期待が高まっているが、ヘラルド・マルティーノ監督は、「ネイマールに特別重荷を背負わせているということはない。彼は以前にもメッシ不在のアトレティコ戦、アルメリア戦で責任を果たしてくれた。というよりチームにきてからいつだってちゃんと期待に応えている。プレッシャーにも負けないことを証明しているし、若いのにブラジル、サントス、そして我々と共に実力を証明してきた」と語った。