ネイマールがブラジルのＴＶ番組「オーリョ・ナ・リーガ」のインタビューに応じ、元バルサのブラジル人選手たちの名前を挙げて自分も彼らのように活躍したいとの意気込みを語った。
ネイマールはロマーリオ、ロナウド、ロナウジーニョの名前を挙げ、「ペナルティーエリアでのロマーリオは無敵だった。彼が実際にプレーしているのを見る機会はほとんどなかったけど、ビデオはたくさん見た。ペナルティーエリアで彼のようなプレーができる選手はいない。ロナウドは歴史上最高の選手。ロナウジーニョはマジシャンだ。ロナウジーニョの足から繰り出されるプレーは超常現象だよ。それぞれがみんな歴史を築いて、自分のスタイルを持っている。僕も彼らのようにバルセロナで活躍できたらいい」と語った。
バルサで順調に結果を残しつつあることについては、「みんな最初は誰か友達の助けが必要だけれど、僕の場合はそれがダニエウ・アウヴェスだった。彼の存在がコート内外でとても重要だったよ。彼が助けてくれたおかげで、順応することができた」と、チームメイトに感謝を示した。
メッシについては、「僕らはよく話し合うけど、（プレー中は）自然に物事が起こることが多い。お互いを見れば何がやりたいか、どこにパスを出すべきかが分かるんだ。お互い努力しているし、連携は日々上達している」としたうえで、「僕はチームを助けに来た。全大会、全試合で勝てるように、ゴールやアシストができるようにね。それが僕の目標だ」と話した。
