FCバルセロナは10日、リーガエスパニョーラ第13節レアル・ベティス戦をアウェイで迎え、4対1で勝利した。
試合は前半35分、ファブレガスのパスをゴール前で受けたネイマールがダイレクトで流し先制。続く37分にはペドロ・ロドリゲスが前線の走り込んだネイマールにパスしたところ、ネイマールはオフサイドを嫌ってこれをスルー。すかさずペドロ・ロドリゲスが自分でそれを拾いシュートを決めた。後半18分にはファブレガスが相手のオフサイドトラップのミスからガラ空きのゴールに押し込み3点目。後半33分にもファブレガスが頭で加点した。レアル・ベティスはロスタイムにホルヘ・モリーナがPKを決め、1点を返したが大量ビハインドに成す術もなかった。
圧勝に終わったバルサだが、メッシが前半20分に左足を痛めて早々に交代するなど不安要素が残った。チームは怪我の状態を見るために詳しいドクターチェックをするとしている。