26日、FCバルセロナとレアル・マドリードによるダービーマッチがバルサのホーム、カンポ・ノウで開催される。決戦の前に両者火花を散らすかと思いきや、元レアルのプレドラグ・ミヤトヴィッチは予想に反してネイマールを擁護した。
プレドラグ・ミヤトヴィッチは元ユーゴスラビア代表でレアル・マドリードには1996年から1999年まで在籍。引退後もスポーツディレクターを務めるなどレアルと深く関わってきている。そんなプレドラグ・ミヤトヴィッチがライバルチームでプレーするネイマールの疑惑のプレーについて言及した。
「(選手たちは)ネイマールを削りすぎている。削って、ファウルを犯すのは彼が偉大な選手だから。彼は1対1のボール捌きが上手く、唯一止められるとしたらファウルしかない」
また、プレドラグ・ミヤトヴィッチは「おそらく彼の体つきとプレーの上手さから、人々には彼が自分から倒れているように見えてるのかもしれない。しかし彼は自分で倒れるようなことはしていない。他の選手たちこそが削っているのだ」とシミレーション疑惑を間然に否定した。
バルサ対レアル・マドリードは27日午前1時(日本時間)にキックオフ。