FCバルセロナは22日、ACミランとアウェイで対戦し、1対1のドローに終わった。
この試合はネイマールにとって憧れの選手ロビーニョと初対戦となる記念試合。そのロビーニョが前半9分いきなり見せた。ロビーニョはバルサDFのパスを奪い、左サイドを上がったカカーにパス。これをカカーがロビーニョにリターンし、ロビーニョが落ち着いて決めた。ところが前半23分、今度はACミランのパスミスをバルサが奪い、イニエスタ、メッシとつないで、最後はメッシがフェイントをかけてタイミングをずらし、シュート。これがゴール右隅に突き刺さり、試合を同点とした。
ネイマールはこの日、前後半で1度決定的なチャンスを演出するも、ゴールにはつながらず。左サイドで孤立する場面が目立ち、試合途中でペドロ・ロドリゲスと交代。試合は結局1対1の引き分けとなった。
これによりバルサが2勝1分けで勝ち点を7とし、H組トップをキープ。ACミランが1勝2分けで勝ち点を5とし2位となった。