アルゼンチンの英雄ディエゴ・マラドーナが英デイリー・メイルのインタビューに応じ、ネイマールを世界で3番目の選手だと称した。
マラドーナは、「クリスティアーノ・ロナウドはシュート力がすごいけど、メッシが世界一だ。2番がロナウドで3番はネイマール、4番はバロテッリ」とランク付けした。
ネイマールを評価する一方で宿敵ペレに対しては、「私は彼に人気投票で勝った。ペレはブラジルでアイルトンセナに人気投票で負けるぐらいだ。彼がFIFAから受けた賞なんてなんの価値もない」と相変わらずの辛口トークを展開した。さらにマラドーナは、ペレについて「間違った薬を飲むといつも馬鹿なこと言う」とサッカーの王様を老人扱いした。
ペレは以前、マラドーナについて「右足でまともに蹴られないし、ヘディングでもゴールをほとんど決めていない」と批判したことがあり、両者は犬猿の仲として知られている。