1日に行われたチャンピオンズリーグ、FCバルセロナ対セルティック戦で試合終了間際にネイマールにファウルを犯し、退場処分を受けたセルティック主将スコット・ブラウンが同大会において3試合出場停止となった。
ネイマールのシミレーションとも騒がれたプレーだったが、UEFAは悪質な反則と判断。これによりアヤックス戦2試合とミラン戦での欠場が決まり、復帰は早くても12月11日のバルサとの試合になることが分かった。現在セルティックは予選ラウンドH組で最下位につけているだけに、主将の不在は致命的となる。
セルティックのスポークスマンはこれに対し、「これはあまりにも行き過ぎている。決定に対して控訴するつもりだ」としている。セルティックにとってはネイマールに対するひとつのファウルがこれほど高くつくとは想像もしていなかっただろう。