アルメリア戦で負傷したメッシに全治3週間という診断が下されたバルサ。そんな中、世界最優秀選手の不在を埋めるべく、スペイン国内でネイマールに対する期待が高まっている。
ムンド・デポルティーボ紙は「ネイマールはバルサの攻撃の責任を担う準備ができている」としたうえで、「パフォーマンスは日々向上しており、土曜日にはヘラルド・マルティーノ監督から温存されるまでになった。彼にとっては望まないこの休みがボールに対するハングリー精神を与えるだろう。メッシ不在のため、彼は攻撃のさらなる責任を背負う準備が万端だ」と伝えた。
次のバルサの相手は中村俊輔が過去に所属していたセルティック(10月1日)だ。チャンピオンズリーグの大事なこの一戦にヘラルド・マルティーノ監督は、「世界最優秀選手抜きで戦うことは楽なことじゃない。それに相手はどうやって戦うべきかを熟知している」と警戒した。