FCバルセロナは24日、レアル・ソシエダとホームで対戦し、4対1で白星を挙げた。
バルサは前半4分、右サイドからアレクシス・サンチェスがセンタリング。これを相手GKとディフェンダーが譲り合ってしまい、ボールは中央にいたネイマールに。これをネイマールが自ら待ってましたとばかりに押し込んで先制した。同8分にはネイマールが左サイドがボールを持って上がり、相手ディフェンダーを十分に引きつけてからクロス。これをファーポストから走り込んできたメッシがダイビングヘッドで合わせ2点目を挙げた。さらに同22分にはゴール前の混戦からセルヒオ・ブスケツがミドルシュートを決めて3対0で試合を折り返した。
後半、バルサは序盤にメッシがドリブルでペナルティーエリア内まで攻め込み、ゴール前でフリーになるも放ったシュートはバーのわずか上を通り、ゴールはならず。逆にレアル・ソシエダは同18分、相手ディフェンスのクリアミスからアルベルト・デ・ラ・ベージャが加点。なんとか1点を返すことに成功した。しかしバルサは同31分、メッシのドリブルからのクロスをマルク・バルトラが詰めて試合を4対1で終えた。