FCバルセロナは21日、ラジョ・バジェカーノとアウェイで対戦し、4対0で圧勝した。
この日の主役はメッシでもネイマールでもなく、ペドロ・ロドリゲスだった。前半32分、バルサの7番はメッシのラストパスをゴール左隅に流し込み先制。対するラジョ・バジェカーノも同35分にPKのチャンスを得るも、ロベルト・トラスオラスが蹴ったボールはGKに弾かれゴールならず。同点のチャンスを逃した。
後半に入るとさらに勢いづいたバルサは同1分にファブレガスからのクロスをペドロ・ロドリゲスがゴール前で押し込み加点。同20分にはゴール前までボールを運んだネイマールが自らシュート。ボールは惜しくもポストに当たってゴールはならなかった。そして迎えた同26分、左サイドから相手ディフェンスの裏をついたネイマールからのラストパスに再びペドロ・ロドリゲスが反応。がら空きのゴールにボールを流しハットトリックを達成した。バルサは同34分にも相手ディフェンスのパスミスからイニエスタが加点し、試合を4対0で終えた。