FCバルセロナは18日、アヤックスとホームのカンプ・ノウでUEFAチャンピオンズリーグ初戦を行った。
試合は序盤からバルサが主導権を握り、前半21分、メッシがゴール前で得たフリーキックを直接決めて1点を先取した。さらに後半9分にもメッシが右サイドからドリブルで切り込み、相手ディフェンダーを一人交わしてシュート。ボールはゴール右隅に吸い込まれるように入った。後半23分にはネイマールが自分で蹴ったショートコーナーのリターンパスをドリブルでためを作ってからセンタリング。これがゴール前にいたピケにピンポイントで渡り、ピケが頭で押し込んだ。また、後半29分にはメッシがゴール前で余裕のシュートフェイント。これでディフェンダーとGKを完全に欺き、ガラ空きのゴールにボールを流し込んだ。メッシのハットトリックに観客は総立ちに。バルサは見事初戦を完封勝利で飾った。