セビージャとの激戦を制したFCバルセロナ。試合後、スペインのメディアはメッシと抜群のコンビネーションを見せたネイマールを高く評価した。
ムンド・デポルティーボは、「決定的なクラッキたち(名選手)」との見出しの記事を掲載し、「ネイマールが相手を翻弄し、メッシが試合を決めた」と伝えた。「ネイマールはバルサにおいて(これまでの中で)最高のプレーをした。接戦の中、彼は他の選手たちとは違う(高い)クオリティーとレベルの片鱗を見せた。彼のドリブル、パス、ヒールなどのプレーがカンプ・ノウ(スタジアム)で注目された」。
また、デポルティーボは別の日にも「メッシ、ネイマール;アトミック・フュージョン(原子核融合)、世界最高のコンビがライバルたちにパニックを拡散」と止められない二人の活躍を形容した。
一方、スポルト紙は、「ネイマール(のプレー)が前半輝き、メッシが後半試合を決めた」と伝えたうえで、「ネイマールはこれまでの中で最高の試合の主役となった。左サイドから攻撃を仕掛け、スピードと悪魔のようなドリブルを武器にセビージャの全マークを背負った」と絶賛した。