3日、サントス対クルゼイロ戦でハットトリックを果たしたネイマールに欧州メディアも賛辞を贈っている。
スペイン、バルセロナのスポルト紙は、「Neymaravilloso(すばらしいネイマール)」との見出しで「サントスとクルゼイロ戦は3ゴールと1アシスト、合計で4ゴールがネイマールによるものだ。サントスでまた新たな記録を残した」と脱帽した。
一方、ポルトガルのア・ボーラ紙は、「敵チームまでが彼に拍手を贈るほど、ネイマールが主役の夜だった。誰もがネイマールにお手上げだった」と表現した。
また、ネイマールの父ネイマールさん(息子と同名)は、「相手チームのすばらしい態度を見ていたら、(息子)ネイマールがサントスにまだまだ残りたくなるだろう。それだけ相手チームに評価されるのは大きいこと」としたうえで、「スタジアムに着いたときは相手からブーイングを受けたが、試合が進むにつれサポーターの姿勢が変わっていった。サッカーは多くの人にとって重要なツールであり、お祭りだ」とコメントした。