2013/09/06

宿敵マラドーナがネイマールを絶賛

maradona

ブラジル、サンパウロを訪問中のアルゼンチンの英雄ディエゴ・マラドーナが先日、地元TV局のインタビューに応じ、ネイマールについてコメントした。



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これまでペレやネイマールに度々強い批判を繰り返してきたアルゼンチンのトラブルメーカー、マラドーナだったが、この日はトーンを変え、一転してブラジルを持ちあげるコメントばかりだった。マラドーナは、ブラジル・ワールドカップの優勝候補を聞かれると、「おそらくブラジルだろうね」と即答したうえで、「コンフェデレーションズカップのプレーを見る限り、ブラジル人選手の集中力はとても高い。彼らは無敵だ」とコメントした。

その一方で、「メッシが最高の時期にあるアルゼンチンの優勝にも賭けたい。欧州の国は南米でプレーした場合、プレーのレベルが落ちると思う」と持論を展開した。

また、マラドーナは特に気になるブラジル人選手を聞かれると、「疑いもなくネイマールだね。彼は注目するべき選手だ。自分のやるべきことを分かっている選手で見世物になる必要はないし、圧力を与えてはいけない。ネイマールはサッカーだけしていればいいんだ」と評価した。

ブラジルとアルゼンチンのライバル心について振られると、「全部同じサッカーの試合だ。試合中に情熱的になるのはいいけど、それを外に持っていくと、暴力が起こるし、全ての魅力を失う。もしアルゼンチンがブラジルで優勝したとしても、それはメキシコ大会で優勝したときのようなものにすぎない」と特別なライバル心を否定した。

この日のマラドーナは終始親伯(ブラジル)ムードだった。暴れん坊のマラドーナも成熟したのか、それともさすがにブラジル国内でブラジル批判をするのは気が引けるのだろうか。