FCバルセロナは21日、スーパーカップ決勝でアトレティコ・マドリードと対戦し、1対1で引き分けた。
試合は前半12分バルサから移籍したばかりのダビド・ビジャが左サイドからのクロスにボレーで合わせ先制。前半はアトレティコ・マドリードが1点リードのまま終えた。そして迎えた後半、バルサは同14分からペドロ・ロドリゲスに代わってネイマールを投入。そのネイマールがわずか7分後、ダニエウ・アウヴェスからのセンタリングを頭で合わせ、試合を同点に。結局両チーム追加点がないまま試合は終了。優勝の行方は次戦へと持ち込まれた。
公式戦初ゴールを決めたネイマールは試合後、「(これからも)たくさんのゴールを決められたらいい」としたうえで、「ヘディングであまり決めることはない。いつも足で決めるから。決勝を次の試合まで持ちこめて本当に嬉しい」と語った。
また、ネイマールは、「(今日の試合は)感動的な試合だった。次は試合は(ホームの)カンプ・ノウになる。絶対に王者になってみせる」と意気込みを見せた。