ブラジル、スペインと14年ぶりに対戦-ネイマールは「また感動して泣くかもしれない」 

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ブラジルは30日(現地時間)、コンフェデレーションズカップ決勝でスペインと対戦する。実はブラジル、スペインと対戦するのはこれが実に約14年ぶりとなる。

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両者が最後に戦ったのは1999年、スペインのビーゴで行われた親善試合だった。そのときの結果は0対0の引き分け。当時ブラジル代表だったカフー、ロベルト・カルロス、エメルソンの3人は口を揃えて同試合をこう振り返った。「あまり覚えていない」。当時はブラジル対スペインの試合といってもビッグカードではなく、常勝軍団のブラジルからしてみればワールドカップを一度も優勝していなかったスペインは格下でしかなかった。そんな相手とスコアレスドローに終わった試合を「あまり覚えていない」というのは当然といえば当然かもしれない。

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1999年のブラジル代表

しかしあれから14年が過ぎ状況が変わった。スペインは2008年にUEFA欧州選手権を優勝すると、続く2010年に南アフリカワールドカップを優勝、2012年にはUEFA欧州選手権で2連覇を果たし、誰もが認める世界トップのチームに成長した。

ブラジルとスペインはこれまでのサッカーの歴史の中で8度対戦。戦績はブラジルが4勝2敗2分けで勝ち越している。カフーは今回の決勝戦について、「コンフェデレーションズカップでのスペインの戦いぶりを見てきたけど、今こそ彼らが(常に優勝候補と)えこひいきされている状況を変えるときで、ブラジルがトップに返り咲くときだ。ここ4試合とその前の親善試合のブラジルのプレーがチームに大きな自信を与えている」と、ブラジルの勝利を願った。

一方、スペインで長年プレーしたロベルト・カルロスは、「いい試合になることは間違いない。両サイドに友達がいるので、どっちが勝つとか予想するのはやめておくよ」と結果予想を控えた。

決戦を目前したブラジル代表メンバーは28日、滞在先のホテルで記者会見に応じた。ネイマールは、「大きなプレッシャーがある。僕の背中に大きなプレッシャーをかけても跳ね返っていくけどね。プレッシャーは全選手、全スタッフにあるもの。一人で頑張っているわけではないから」と冗談を交えながらコメント。世界クラブ選手権決勝戦サントス対バルセロナ戦を例に挙げ、「あの試合で僕らはサッカーのレッスンを受けたんだ。試合後に僕はそう言ったはずだ」と当時を振り返り、30日の試合の結果については、「王者になっている。美しいサッカーをしてきっと幸せになっている」と勝利をイメージした。

これまで大事な試合では度々涙を流してきたネイマールだが、今回も「また感動して泣くかもしれない。決勝戦だからね」と感動的な試合を予想した。話がブラジル全土に広がるデモ運動になると、「多くの人が不満を抱えているときに、喜びを与えることができるのは幸せ。平和的な運動をみんなが支持している。よりよいブラジルのためならどんなことも可能だと思う」と真剣な表情で語った。

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