メキシコ戦で芸術ボレーを決めたネイマールがフェリペ・スコラーリ監督の就任後、代表チーム得点ランキングでトップに浮上したことが明らかになった。
フェリペ・スコラーリ監督率いるブラジル代表はこれまで合計で20ゴールをマーク。そのうち4分の1に当たる5ゴールがネイマールの足から生まれた。2位はフレッジの4ゴール、3位は3ゴールでジョー、パウリーニョ、オスカルの3人が並んでいる。
ネイマールはコンフェデレーションズカップでは日本戦、メキシコ戦で2試合連続ゴールをゲット。同大会の得点ランキングではスペインのフェルナンド・トレースが4得点でトップにつけている。
コンフェデレーションズカップ得点ランキング(6月21日現在)
4ゴール フェルナンド・トーレス (スペイン)
3ゴール ダビド・ビジャ(スペイン)、ヌナムディ・オドゥアマディ(ナイジェリア)
2ゴール ネイマール(ブラジル)、ジョー(ブラジル)、ダビド・シルバ(スペイン)、バロテッリ(イタリア)
同大会での大活躍が続く中、ネイマールは話題性においても抜群の人気を誇っている。バルセロナ・メディア社の調査によると、ここ最近ネイマールはコンフェデレーションズカップの出場選手の中で最もツイートされた選手であることが分かっている。その数は9万2000ツイートにも達するという。なお、2位はバロテッリの7万8000ツイート、3位はセルヒオ・ラモンの6万5000ツイートとなっている。