「ネイマールは重圧に慣れなければいけない」=ジーコ

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日本戦を3対0の完勝で終えたブラジル。これまでブラジル代表のプレーに否定的だったメディアもこのときばかりは手放しで称賛し、国中が開幕戦の完璧な勝利に酔いしれた。

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試合後、ブラジルの10番を付けて出場したネイマールに対し、過去に10番を背負ったジーコがアドバイスを贈った。ジーコは、ネイマールに注目が集まるの普通のことだとし、「10番を付けたネイマールはブラジル新世代のビッグネーム。彼はこの重圧に慣れなければいけない」と言及した。「ネイマールの責任はさらに続いていく。彼はブラジルの偉大な選手だし、試合を決定づけなければならない。まだ若いけれど、すでにチームの顔だ。過去数年の最高の選手で、周囲の要求が高いのは自然のこと。彼はそれに応えるだけのサッカーができる」。

ネイマールのプレースタイルについては、「中央でやるより、外に開いてプレーしているときのほうが好きだ。彼はゴールに背を向けてプレーするのに向いていない」と時論を展開した。ジーコは、コンフェデレーションズカップを「ネイマールの成長に必要不可欠な大会」と位置付けており、「彼、そして代表にとって重要な大会だ。期待される分は重圧は増えるだろうし、ワールドカップで受けるようなきついマークを受けるだろう」と予想している。

バルセロナに移籍したことについては、「ブラジルではネイマールは(TV、CM、イベント出演などの)サッカー以外の仕事が多かった。それはたとえ若くても疲れること。スペインではそれから解放される。バルセロナは選手をマネージングするのが上手い。向こうでは彼は練習とコンディション作りにもっと専念できるだろうし、それが彼と代表にとっては有益になる」との考えを示した。

また、ジーコはメッシを引き合いにし、「メッシは最近アルゼンチン代表でもいいプレーができるようになった。彼のような類まれな選手がいるときは、そういう選手向きのプレーをみんながしないといけない。メッシの役割を理解してプレーすればいい結果が出るということをアルゼンチンはようやく分かってきている。ブラジルもネイマールに試合を決めさせないといけない。彼に彼の責任を果たすように要求しないといけない」と、さらなるリーダーシップをネイマールに託すことを提案した。