ネイマールが入団会見を開くためにブラジルからバルセロナに行った際に使用されたプライベートジェットの持ち主が実は世界的に有名な歌手フリオ・イグレシアスだったことが判明した。スペインの地元メディアが報じた。
ネイマールは今月2日イングランドとの試合を終えると、休む間もなくバルセロナに向けて出発。そのときに乗ったプライベートジェットが実はライバルチームであるリアル・マドリードのファンだと公言してやまない歌手フリオ・イグレシアスの所有物だったのだ。フリオ・イグレシアスはその昔、レアル・マドリードのユースチームでGKとして活躍。プロデビューを目前にして交通事故にあい、選手生命を絶たれた過去を持つ。歌手になったのは療養中にやることがなく、暇つぶしにとたまたまギターを弾いたことがきっかけだったという。
そんなフリオ・イグレシアスは自身が所有するジェット機ゴルフ・ストリームをツアーがないときなどに人に貸し出しており、今回ネイマールが使う運びとなった。やはり大物は大物となにかしらの縁で結びついているようである。