FCバルセロナの一員となる念願の夢が叶ったネイマールが先日、地元のTV番組バルサTVのインタビューに応じた。
過去バルサで5シーズンを過ごしたロナウジーニョについて質問が飛ぶと、ネイマールは「誰もロナウジーニョとは比較できない。彼はバルサで歴史を作り、代表でも歴史を作り、そして今もなお歴史を作ろうとしている」としたうえで、「僕はまだこれから歴史に名前を刻もうとしている段階。自分もバルセロナで名前を残せたらいい」とコメントした。
過去に一度世界クラブ選手権決勝でバルセロナと対戦した経験を持つネイマールだが、それについては、「一番印象的だったのはバルセロナのシンプルな戦い方。あれだけシンプルに試合を運べるのは衝撃的だった。みんな開いた口が塞がらなかったよ。それはサポーターだけじゃなく、サントスの選手も同じだった」と振り返った。
ネイマールの待望のデビュー戦は7月20日に行われるポーランドのレヒア・グダニスクとの親善試合になる予定だ。