スペインでバルセロナの入団会見を終えたネイマールが休む間もなく、ブラジルに帰国し、代表チームの合宿先であるゴイアス州ゴイアニア市に到着した。
ネイマールはこの日、移動の疲れからチーム練習を免除されていたが、監督、チームメイトらと言葉を交わしながら15分ほど軽く汗を流した。しかしながら「すこし疲れた」とさすがに度重なる移動に疲労が蓄積されているようだ。
バルセロナからプライベートジェットで帰国したネイマールだが、ネイマールが合宿先に到着するにあたって周囲はこの日一時大騒動となった。というのもゴイアニア空港にネイマールが到着するという噂が流れ、一目見ようと多くのファン、報道陣が空港に押しかけた。また、警備を強化するために警察まで出動。正午から午後3時頃まで空港施設内では「特別ゲートからネイマールが出てくる」などの様々な憶測がされたが、結局ネイマールは空港に現れなかった。ネイマールはプレイベードジェットでブラジリアに到着するとその後はヘリコプターで直接合宿地まで向かったからだ。ネイマールが来る、というだけでこれだけ大騒ぎになるのが今のブラジル。スペイン移住後もネイマール人気は収まりそうもない。