サントス、コリンチャンスと引き分け優勝逃す-ネイマールは偉業達成ならず

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サントスは19日、ホームでコリンチャンスを迎えサンパウロ州選手権決勝最終戦に臨んだ。

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決勝初戦で2対1で勝利したコリンチャンスは引き分け以上で優勝が決まる。対するサントスは勝利してPK戦に持ち込みたいところ。また、ネイマールにとってはペレも成し遂げられなかったサンパウロ州選手権4連覇の偉業がかかった重要な試合だ。

試合は両チーム相手の出方を探り合うスロー展開に。中盤でボール回しをするものの、慎重さが目立ちなかなかゴールチャンスが生まれない。試合が動いたのは前半27分、右サイドからのフリーキックをドゥルヴァウが頭で落とし、シセロがボレーシュート。これがゴール左隅に突き刺さり先制点となった。ところがその2分後、コリンチャンスのダニーロがゴール前のこぼれ球を決めてすかさず同点とした。その後、試合は常にコリンチャンスペースで進み、ボール試合率で圧倒。ネイマールはところでところでドリブル突破を狙うが、複数のディフェンダーに囲まれ、孤立した場面が目立った。試合をそのまま1対1でタイムアップ。コリンチャンスが優勝を決めた。

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欧州移籍のため、この試合が最後とも噂されていたネイマールは、「ブラジル選手権には出る」と移籍を否定し、「これがサントスでの最後の試合じゃない。同じことをもう千回は言った。移籍するとか残留するとか言ったところで何の意味もない。どうせ色んなことを書かれるんだし」とうんざりした様子だった。

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現状ついて聞かれると、「自分はサントスで満足しているし、そのことはもう話した。むしろあなたたちの方が僕より(移籍について)知っているんじゃないのかな」と皮肉った。敗北の悔しさからか苛立ちを隠せずにいたネイマールは目に涙を浮かべながら静かにロッカールームへと消えていった。