ブラジル代表の10番ネイマールが恋人で女優のブルーナ・マルケジーニとロシアW杯後にもパリで同棲することを考えていることが明らかになった。ブラジルの複数メディアが報じた。
ブラジルメディアによると、二人はすでに同棲を決意。ロシアW杯が終わってひと段落した8月にもフランスの首都パリで一緒に生活を始めるという。
ブルーナ・マルケジーニは現在ブラジルのTVドラマ、「Deus Salve o Rei」に主演しているが、それも7月中に最後のエピソードが放送される予定。ネイマールにとっても4年に一度のW杯が終わる8月はタイミングとしては完璧だ。
これまで何度も別れと復縁を繰り返してきた二人にとっての一番の障害は距離だった。ネイマールはバルセロナ、そしてパリで生活し、ブルーナ・マルケジーニはリオを拠点に活動していたからだ。
遠距離ではあるものの、ブルーナ・マルケジーニは撮影の合間をぬってロシアW杯を観戦するなど、着々を愛をはぐくんできた。
しかし試合後にはすぐにまたブラジルに戻らなければならないほど時間的な余裕はなかった。そんな二人が一緒に住みたいと思うのはむしろ当然のことなのかもしれない。
パリに移住してからもブルーナ・マルケジーニはただネイマールと一緒に過ごすわけではない。彼女はパリでモデルになる夢を掲げており、フランス語も勉強する気だ。
最近ではネイマールと共にアパレルメーカーC&Aのモデルに起用されるなど、ブラジル国内ではすっかり国民的カップルになった。次はフランスの市場でどこまでやれるか挑戦するようだ。
二人がパリで生活を始めるのは将来的な結婚を見据えてのことだと伝えられている。以前は家族で一緒に住んでいたネイマールも現在では友人であり、身の回りの世話をする二人のスタッフのみパリに駐在しており、家族はブラジルに戻っている。
家族からも自立し、スタッフの数も減った今、ネイマールとブルーナ・マルケジーニが同棲する条件は整ったのだ。
果たして二人の恋の行方は。そしてネイマールが結婚という人生のゴールを決めるときはやって来るのだろうか。