日本人のゴミ拾い運動の輪が世界に広がろうとしている。コロンビア戦ではコロンビア人がゴミ拾いを手伝っていたことがSNSなどで伝えられていたが、今回はブラジル人が自主的にゴミ拾いを行っていたことが明らかになった。
ブラジルは22日、コスタリカと対戦し、2対0で勝利した。ブラジルにとっては今大会初めての勝利。
さぞかし大騒ぎするかと思いきや中には試合後、淡々とゴミを拾うブラジル人サポーターの姿が。彼らはスタジアムに捨てられたコップや紙をせっせと拾い集めていたのだ。
その模様はyahooブラジルのニュースでもトップで報じられた。
実はこんなことが起こったのはこれが初めてではない。ブラジルW杯でも日本サポーターの真似をしてドイツ人サポーターやブラジル人サポーターまでゴミ拾いを実行していたのだ。日本が世界の模範となって人々の行動を変えていく姿は感動すら覚える。

ブラジル人の少年まで日本サポーターを見習いゴミ拾い
先日からブラジルで何度も取り上げている日本サポーターによるスタジアムでのゴミ拾い。自ら青いゴミ袋を持参し、試合後には自分が座っていた周辺の列を掃除して帰っていく。そんな彼らの行動が、ついに現地のブラジル人まで動かした。

日本人サポーターのゴミ拾いがブラジル人を変えた
ブラジルワールドカップで世界中から賞賛を浴びた日本人サポーターによるスタジアムのゴミ拾い。その姿を見て感銘を受けた海外人サポーターたちも次々と日本人の真似をした。ブラジル人の子供たちまでビニール袋を持参し、率先してゴミを拾う姿もあっ...