ネイマールがTV番組に出演!メッシ、カバーニについてコメント

ネイマールは14日、ブラジルのトーク番組「Altas Horas」に出演し、怪我の具合などについて語った。そこでインタビューのもようをお伝えする。



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ネイマールは松葉杖をつきながらスタジオに登場。観客は大歓声で彼を迎え、たちまちネイマールコールが沸き起こった。

司会者:ネイマール、ようこそ。最初に質問したいのは、怪我の完治にはあとどれくらいかかるのかっていうことです。

ネイマール:1ヶ月くらい。1ヶ月と少しかな。でもちゃんと回復しているし、全て順調だよ。

司会者:まだ痛みはありますか? それとももう痛みはないですか?

ネイマール:痛みは全くない。だけど床に足をゆっくりつけている感じ。まだギブスを外して完全に床に足をつけて歩くことはできないんだけど治療をしているし、すでにジムでリハビリをやっているよ。

司会者:ブラジルや欧州の試合、代表の試合なんかは観戦していていますか? 見ていてウズウズしたりしない?

ネイマール:僕は家でサッカー観戦するのが嫌いなんだ。信じられないだろうけど、だってプレーするのが好きだから。

司会者:じゃあバルサが(チャンピオンズリーグ)でどうなったか、教えてあげましょうか。

ネイマール:いや、もう知ってるよ(笑)

司会者:サッカーで有名になると、特に天才的な選手に関しては色んな人が経済だとか、政治だとか、サッカーだとか、なんでもかんでも意見を聞きたがって面倒な質問をしてくるだろうけど、それについてはどう思う? ときどきイライラするときはある?

ネイマール:いや、最近はもう慣れたよ。ある一定のステージに達すると、全ての言動が物議をかもすようになるから気をつけないといけないんだけど。

プロになってから色々学んだよ。たくさん間違いも犯したし、間違えことについては後悔はない。そのおかげで学ぶことができたから。全ての間違えは自分にとってはとても大切だった。それが自分を成熟させたし、今の自分を作り上げたんだ。

――ここで番組は、それぞれの出演者にとっておきのジョークやエピソードを語ってもらうことに。ネイマールの番が来ると、ネイマールは次のように語った。

ネイマール:バルサの一年目のとき、調子がすごく悪かったんだ。アジャストできていなかったし、プレーもひどかったし、自信もなかった。

前半が終わってロッカールームで泣きそうになってうなだれていたら、メッシが僕が悲しんでいるのを見て、隣に座って話してくれたんだ。

君は君自身になればいいんだよって。サントスのときのように自分を出していいし、自分のサッカーをプレーしなよ。ドリブルしてもいいし、シュートしたっていい。臆することないからって。

僕はメッシやイニエスタやシャビといったアイドル選手たちが回りにいて、少し臆病になっていたんだ。メッシと喋るのも恥ずかしかったしね。

でもメッシがそうやって話してくれてから、少しリラックスできるようになったし、嬉しくなったんだ。それで自分のプレーができるようになって、自信が持てるようになったんだ。だってチームの大黒柱が自分のプレーをしろって言ってくれたんだからね。

メッシのそういうところは今でも自分にとっては学びになっている。選手として全てを成し遂げた人があんなに謙虚にアドバイスしてくれたんだからね。

このことは友達にも家族にもいまだに話すよ。あの出来事がすごく人としても選手としても助けになったから

司会者:PSGでも色々なことが報道されましたね。カバーニについても色々な噂がありましたが、あなたの家で開かれた誕生パーティーではすごく仲良さそうでした。カバーニの報道も騒ぎすぎですか?

ネイマール:事実以上のことを騒がれてることはある。確かに摩擦があったことは本当だけど、僕らは問題が生じてからすぐに解決したんだ。

3日後ぐらいに一緒に座って話したよ。偉大な選手同士ということを置いても、人間同士だからね。ただ、それをメディアに向けて話す必要はないよね。メディアは膨張するから。そっちのほうが売れるからね。

あることないこと報じられるうちに集中力が奪われるんだ。この前、代表の会見があったときも、僕のことが質問されたけど、真実じゃないことが言われていた。

嘘のときはやっぱり不快だし、たまには自分からはっきり言うこともある。それは誰だって、自分のことを言われて本当じゃなかったら、いやだと思う。

だから僕はちゃんと明らかにしないといけないことは言うようにしている。でも誕生会ではみんな来てくれたし、楽しんでくれたよ。カバーニなんて僕より踊り狂ってたよ。だから報道されていることは全て嘘だよ。

—ここでスタジオではかつてネイマールを指導したムリシ・ラマーリョ監督のVTRが流れます。ネイマールは彼についてこう語っています。

ネイマール:ムリシ監督は僕にとってはほとんどサッカーの父親のような存在。サントスでとてもお世話になったんだ。

僕に赤ん坊が生まれようとしていたとき、気が気じゃなくてどうしたらいいか分からなくなって試合には出ないって言ったりしたんだ。

それでたくさんの人と話して、ムリシ監督にも話したらアドバイスしてくれたんだ。それで落ち着くことができて、試合に出たら勝てたんだ。彼にはサッカーにおいて本当に感謝しているよ。