ネイマールを含む五輪ブラジル代表が15日、準決勝ホンジュラス戦の開催地であるリオデジャネイロに到着した。五輪サッカー代表がリオ入りするのは今大会に入ってこれが初。
リオ五輪が始まって以来、ブラジル代表はゴイアニア州ゴイアス市で日本代表と親善試合に臨み、ブラジリアにて予選リーグを戦ってきた。さらに準々決勝のコロンビア戦はサンパウロと、いずれも五輪の開催地からは遠く離れており、五輪のムードを感じることが出来なかった。
しかしながら準決勝まで駒を進めたことで今大会初めてサッカーの聖地であるマラカナンスタジアムで試合を行うためにリオに到着した。
リオに着くとチームは選手村を訪問。宿泊先は郊外のトレーニングセンター、グランジャ・コマリの合宿所のため入村とはいかないが、少しでも五輪の雰囲気を味わおうと、ネイマールを始めとする、選手たち一堂は選手村を歩いて見学した。
すると、そこにいたブラジルをはじめ海外のアスリートたちがネイマールの周りに殺到。体操のフラビア・サライバ、バレーボールのブルニーニョ、ハンドボールのサミーラ・ローシャ、乗馬のフェリペ・ナシメントなどがツーショットに収まった。
また、海外の選手ではコロンビアの水泳選手、イサベラ・アルシーラ、メキシコの水泳選手ロドリゴ・ディエゴ、ブルネイのバドミントン選手、ジャスパー・ユーなどもさっそくネイマールとのヒトコマをインスタグラムにアップしている。
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もちろん、この日もブラジル代表は合同でトレーニングを実施。なお、ブラジルは日本時間18日の午前1時にホンジュラスと対戦する。