ネイマールは21日、ロシアW予選に出場するためにスペインからブラジルに帰国し、ブラジル代表と合流した。
ネイマールは母国に帰ってきたこともあり、代表合宿でもリラックスムード。翌日22日の朝には朝食の様子を写真に撮ってインスタグラムにアップしている。
ネイマールは22日にさっそく合同練習に参加、フィジカルトレーニングや2タッチでボールを回すパス練習では軽快な動きを披露した。
ブラジル代表は今月25、29日(現地時間)にウルグアイ、パラグアイ代表と対戦するが特にFCバルセロナでのチームメイトであるネイマールとルイス・スアレスの対決に注目が集まっている。
しかしながらルイス・スアレスは実はブラジル相手には、これまでほとんど見せ場を作ることができていない。初めてブラジルと対戦した2007年から現在までの戦績は3戦して0勝3敗。それもウルグアイ屈指のストライカーが1点も決めていないのだ。
そんなスアレスが代表に復帰するのは約2年ぶり。久々のカムバックについては「サッカーは色々なことがあり、行ったり来たりするもので、最後にプレーしたブラジルで復帰することになり、対戦が相手がブラジルなんて期待が膨らむばかりだ」としたうえで、「でも今はとても気持ちが落ち着いている。またここに戻ってこれて嬉しいし、チームメイトや素晴らしいスタッフと再会できて幸せだ」と話した。
また、ネイマールに対しては「彼はいつもエンジョイしながらふざけるのが好きな少年だ。だけど、敵同士で戦うときはお遊びはお預けだよ」と、本気のぶつかり合いを宣言した。
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